LP :乾燥機受託サービス

製品開発部門様のニーズに対応

真空乾燥を用いた試作品を造りたいが試作段階で設備投資はしたくない。

真空乾燥装置を自社で導入する場合、少なくとも百万円単位の設備投資となります。「試作段階でそんな投資はしていられない!」というのが本音ではないでしょうか。当社は製品開発ご担当者様のそのお悩みに応えます。

装置紹介

40℃~200℃の間で、1Pa以下の真空に致します。
プログラム制御で、温度・時間等を設定し、複雑な処理も一定の品質をキープ可能。

装置詳細

  • 使用温度範囲:40℃~200℃(常用130℃
  • 槽内温度分布:130℃±10℃
  • 温度上昇時間:RT→130℃まで45分以内。
  • 到達真空度:1Pa以下
  • スロー排気特性:大気圧→50Paまで
    60分±10分に調整可能
  • 槽内寸法:W600×H650×D600mm

サービス説明と特徴

サービス.13つの防塵対策でクリーンな槽内を実現。食品・医薬品・バイオ業界にも

  • ヒーターの露出を可能な限り避けた構造設計
  • チャンバー内部品の電解研磨処理
  • 駆動部品への防塵対策も徹底し、無給油タイプを使用

それにより浮遊塵 クラス100/降下塵増加量50個以下を実現しています。
(※1サイクル運転時のガラス基板上にて評価。)

サービス.2真空オーブンの時間利用とエンジニア稼働工数によるシンプルな料金体系

高価な装置ではありますが、当社内で製作している装置のため比較的安価にご利用頂けます。

サービス.3試料をお送りいただければ、全国どこからのご依頼でも可能

真空乾燥の条件指定いただいた内容通りに、弊社技術者が操作致します。

お電話の際には、「ウェブサイトを見て、装置設計製作の件で…」とお伝え頂けるとスムーズです。

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